男性AGA

『額の生え際や頭頂部が薄くなってきた気がする』『育毛剤や発毛シャンプーを使っても効果がなかった』
そんな方に おすすめです。
内服薬のほか、さらに高い効果が期待できる外用薬付きのセットもございます。

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AGAとは?

AGAは「Androgenetic Alopecia」の略称で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症です。 AGAは一般的な脱毛とは異なり、生え際や頭頂部を中心に髪の毛が薄くなっていくのが特徴です。

AGAの原因は?

一般的に男性ホルモンや遺伝が原因と言われています。

AGAと一般的な脱毛(薄毛・抜け毛)との見分け方について

通常の薄毛・抜け毛との見分け方には以下のような違いがあります。
◎抜け毛が増えた
◎産毛のような細く短い毛が増えた
◎全体的にハリやコシがなくなってきた
◎額の後退や頭頂部の地肌が透けて見えるようになった など。
見分けがつきにくい、などのご相談もオンライン診療で承っております。
お気軽にご受診ください。

AGAの進行パターン
AGAの進行パターンは、7つのレベルと2つの型の全9タイプに分類されます

                                                                         
Ⅰ型額の生え際が少し後退している状態。他人からは気付かれにくい
Ⅱ型Ⅰ型が進行している状態。前髪の生え際がM字の様になってくる
Ⅱ Vertex型Ⅱ型の状態に加えて、頭頂部もO型の薄毛がみられる状態
Ⅲ型Ⅱ型が進行して生え際のM字がさらに深くなっている状態。全体的に髪の毛のボリュームも少なくなる
Ⅲ Vertex型Ⅲ型の状態に加えて、頭頂部もO型の薄毛がみられる状態
Ⅳ型生え際が後退して頭頂部にO型の薄毛ができる
Ⅴ型Ⅳ型が進行して生え際が頭頂部のあたりまで後退している状態。O字型の薄毛も大きくなる
Ⅵ型生え際が後退して頭頂部の薄毛とつながった状態。側頭部と後頭部にのみ髪の毛がある
Ⅶ型Ⅵ型がさらに進行して側頭部の薄毛も進んでいる状態。後頭部の髪の毛も頭頂部に近い部分は薄い

亜鉛を上手に摂取して、AGAを防ごう

亜鉛はミネラルの一種で、人の体内で自然合成できない必須ミネラルの一つです。 亜鉛は体内で数々の酵素反応に必要な栄養素であり、免疫機能や細胞分裂、傷の治癒、味覚や嗅覚の維持などに重要な役割を果たします。

亜鉛の働き

1) 免疫機能のサポート

亜鉛は免疫細胞の機能を活性化し、感染症や風邪などの病気から身を守るのに役立ちます。

2) 酵素の働きを支援

亜鉛は体内の多くの酵素の活性化に必要であり、これらの酵素は代謝や消化などの重要な生化学反応を調節します。

3) 傷の治癒

亜鉛は細胞増殖や組織修復を促進し、傷の治癒をサポートします。特に皮膚の再生に重要な役割を果たします。

4) 味覚と嗅覚の維持

亜鉛は味覚と嗅覚を維持するために必要な栄養素です。亜鉛の欠乏は、味や匂いの感覚が低下する可能性があります。

5) 成長と発達

亜鉛は、健康な細胞分裂や成長に不可欠な役割を果たし、特に子供の成長や発達に重要です。

6) ホルモンバランスの調整

亜鉛は性ホルモンや甲状腺ホルモンの生産にも関与し、健康なホルモンバランスを維持するのに役立ちます。

AGAに効果はあるの?

ヒトの毛髪はケラチンというタンパク質でできていますが、ケラチンはアミノ酸を合成して作られます。
その合成の際に必ず必要となるのが亜鉛です。そのため亜鉛が不足すると元気な髪を作り出すことができなくなります。
また、AGAの原因となる男性ホルモン【DHT(ジヒドロテストステロン)】は、テストステロンと
還元酵素5aリダクターゼで生成されているため、還元酵素5αリダクターゼを抑制することで
薄毛の原因を防ぐことができます。

1日あたりの亜鉛推奨摂取量はどのくらい?

亜鉛の推奨摂取量は年齢や性別によって異なります。

  成人男性:10-11mg/日

  成人女性:    8mg/日

    妊婦:11-12mg/日

授乳中の女性:11-12mg/日

※摂取量はあくまでも目安です。
※推奨摂取量を大幅に超えて摂取した場合に頭痛・吐き気・食欲不振・下痢などの症状が見られることがあります。
無理のない範囲で、推奨量を摂取できるよう心がけてみましょう。

亜鉛を多く含む食品は??

  牡蠣(生)     牛肉      豚レバー

   カニ     たまご(卵黄)   凍り豆腐

   煮干し      松の実      ごま

上記以外にもナッツ類や種子にも亜鉛は多く含まれています。

上手に亜鉛を摂取して、健康的な髪を手に入れましょう。

AGAの治療は早く始めた方がいいですか?
AGA治療はできるだけ早いタイミングで始めることがおすすめです。
早期に治療を開始することで、髪の成長が止まることを防ぎ、より高い発毛効果を得られます。
AGA治療薬の副作用はありますか?
AGA治療薬の副作用には以下のようなものがあります。
◎毛が濃くなる(頭髪以外も含め)
◎倦怠感 ◎性欲減少 ◎勃起不全(ED)◎動悸・息切れ
◎めまい ◎頭皮のかゆみ・かぶれ
AGA治療薬はどのくらい続ける必要がありますか?
AGAは完治が難しい疾患です。そのため、髪が生えた状態を維持したいとお考えの方は
服用を継続していただく必要があります。

AGA内服症例

30代男性

               
AGA内服治療前服用1年半後

50代男性

               
AGA内服治療前服用1年半後

50代男性

               
AGA内服治療前服用4か月
                
AGA内服治療前服用6か月
                
AGA内服治療前服用6か月
  • ●ノキシジル

    血管拡張作用により毛根まで栄養を行き渡らせ、ヘアサイクルの成長期を延長させることで発毛を促します。効果が出始めるまで半年程度の継続服用が必要です。1年すると9割以上の方で発毛効果が認められます。
    初期脱毛という内服開始してから初期(1週間から4週間目に起こるのが一般的)に、一時的に薄毛が悪化する現象がみられることがあります。古い髪の毛が抜け落ちて新しい髪の毛に置き換わる現象で、健康な髪の毛に置き換わる準備としてお薬が効いている状況と認識ください。場合によっては3か月ほど続くこともありますが、お薬の内服は自己判断で中止すると薄毛の進行につながりますので、医師とご相談ください。

  • ●フィナステリド

    Ⅱ型5αリダクターゼの働きを阻害しヘアサイクルを正常に戻り、髪の毛が太く長く成長できるようになり、薄毛の進行を防ぎます。フィナステリドは「薄毛の進行を防ぐ」、ノキシジルが「発毛を促す」ことにより両者を併用する方法が標準的な治療となっています。

  • ●亜鉛(ジンク)

    亜鉛(ジンク)は、抜け毛減少に効果があり、毛母細胞の増殖と発毛を促します。
    亜鉛は、免疫力の向上、抗酸化作用などの効果も期待されますし、不足すると、爪や皮膚の異常・味覚障害などが起こることが知られています。

  • ●デュタステリド

    テストステロンを男性型脱毛症に関与する主なアンドロゲンであるジヒドロテストステロンへ変換する1 型及び 2 型 5α還元酵素を阻害することにより、頭皮中のジヒドロテストステロン濃度を低下させ、発毛作用を示します。お薬の内服は自己判断で中止したり、量を加減したりすると悪化することがありますので、指示どおりに飲み続けることが重要 です。

  • ●ヴェラルティス

    医療機関でのみ処方可能な高濃度のミノキシジル配合育毛ローションです。
    ヴェラルティスは毛周期の成長期を延長する「ミノキシジル」以外に、発毛促進因子を産生し発毛を促進する「アデノシン」、髪の毛そのものを太く濃くする「プロシアニジンB2」、頭皮の血流を増加させて抜け毛を防ぐ「プロキャビル」など、さまざまな有効成分によって発毛を促し毛髪の密度を高め、抜け毛予防の効果が期待できます。
    プロピレングリコール(PG)を未配合の為、かゆみで困る敏感肌の頭皮にもやさしい仕様です。

  • 発毛ベーシックセット

    ノキシジル+フィナステリド+亜鉛(ジンク)

    30日分¥10,000(税込)

  • 発毛プレミアムセット

    ノキシジル+デュタステリド+亜鉛(ジンク)

    30日分¥13,000(税込)

  • 発毛パーフェクトセット

    ノキシジル+デュタステリド+亜鉛(ジンク)+ヴェラルティス

    30日分¥21,000(税込)

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