さまざまな原因により、腰が痛くなる総称となります。

腰の痛みだけでなく、しびれがみられることもあります。
慢性腰痛（６ヶ月以上持続する腰痛）：重だるい痛みが続きます。
急性腰痛（ぎっくり腰など）：鋭い痛みと感じることが多いです

問診後に腰椎X線検査、CT検査、MRI検査などで体の状態を調べ、原因となっている病気を特定します。

治療方針としては薬物療法・運動療法・温熱療法・牽引療法・装具療法などがあります。
上記の治療に加え、ブロック注射や手術の対象となるような疾患も考えられます。

予防として、日頃のストレッチや腰痛体操、姿勢をよくするよう心掛けるとよいでしょう。
また、マッサージや入浴で血行をよくすることも効果的です。