アルツハイマー型認知症
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この疾患の診療科
特徴
脳が少しづつ萎縮していき、記憶や認識・判断などの認知機能が低下し生活の支障をきたしている病態です。
症状
認知症には様々な病態があります。
・物忘れなどの記憶障
・時間や場所や人物の認識がうまくできなくなる見当識障害
・物事を計画立てて順にこなす事が困難になる実行機能障害
・更衣や道具の使い方がわからなくなる失行
などの症状がみられます。
診断
脳のMRI検査や口頭で簡単な質問をする長谷川式認知症スケールやミニメンタルステート検査などの神経心理学検査を行います。
治療
・薬物療法
・精神療法
・生活習慣の改善
・リハビリテーション
予防と改善
相談し早期発見、早期治療が大切です。
ご本人が出来ることは介護者がついて一緒に行い、脳が活性化するリハビリなどを行う事で症状の改善に繋がると言われています。
睡眠不足、高血糖症状や喫煙、飲酒、運動不足、高血圧などは、発症のリスクを高めますが、青魚はリスクを下げると言われています。
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