NMNとは
NMNとは、ニコチンアミドモノヌクレオチドというビタミンに似た物質で、体の中で自然に作られています。しかし、加齢に伴い体内での生産量が減っていき、10代後半をピークに40代ではピーク時の半分程度までしか体内で産生できなくなります。
NMNは体内でNAD+という補酵素へ変換されます。NAD+は「サーチュイン遺伝子」を活性化する役割があるということが解明させています。「サーチュイン遺伝子」は抗老化・延命の実現が期待できることから「長寿遺伝子」などとも呼ばれるほど、その活性化により生物の寿命が延びるとされている遺伝子です。
NMNは食べ物からも摂取可能ですが、必要量を満たすにはブロッコリー40kg、アボカドなら126個の接種が必要と言われています。NMN点滴では効率よく体内に取り入れることが可能となります。
NMN点滴で得られる効果
エイジングケア効果 | 肌の若返り/思考力・集中力の向上/代謝の活性化/女性ホルモンの上昇 など |
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体力の向上 | 筋力の改善/視力・聴力の改善 など |
自律神経の改善 | 睡眠の質の改善/ホルモンバランスの改善・免疫力向上 など |
有用性が報告されている疾患
老化(エイジングケア) | 老化遺伝子の増殖を抑制 |
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神経疾患 | 神経疾患の特徴である機能障害を回復 |
糖尿病 | 加齢などで減少したNAD+を回復させ、血糖値の異常を改善 |
眼機能 | 眼の老化への有効性が確証済 |
アルツハイマー病 | β-アミロイド産生、アミロイド斑負荷、シナプス喪失等を抑制 |
脳内出血 | 老化による血管不全の解消と抗酸化作用 |
肥満 | ミトコンドリアが活性されることにより筋肉や肝臓の機能を改善 |
虚血再灌流障害 | サーチュイン1(酵素)を活性化し虚血再灌流時の障害から心臓を保護 |
NMN点滴による副作用・リスク
現時点でNMN点滴による重大な副作用の報告はありませんが、下記のような副作用が考えられます。
血管痛
血管痛は留置針が入っている部位周辺で痛みや違和感が起きる症状で、人によっては赤みや腫れなどが出る場合もあります。
症状が出た場合は、患部を冷やしたり、安静にしたりすることで自然に治まります。
吐き気・頭痛
これまでにNMN点滴によって頭痛や吐き気、軽度のアナフィラキシー反応などが報告されていますが、重大な副作用はありません。
このような方におすすめRECOMMEND
- いくら寝ても、疲れが取れない
- 集中力が続かない
- ダイエットをしても、体重も脂肪も落ちない
- お肌と体の老化が気になる
よくあるご質問
1回の投与で効果を実感できますか?
効果の出方には個人差がありますが1回の投与で体力の増加や視界が明るくなるなど、些細な変化が感じられる方は多くいらっしゃいます。ただ、継続的な効果を望まれる方は定期的に1ヶ月に1〜2回程、投与されるとさらに効果が期待できます。
効果はどのくらい持続しますか?
健康を維持させたり、老化予防、疲労回復などが目的の場合は、1〜4週間に1度の治療を継続することで効果の維持が期待できます。
NMN点滴が受けられない場合もありますか?
料金
NMN点滴 | ¥22,000 |
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※外国の方は別料金となります