腰椎圧迫骨折

この疾患の診療科

特徴

腰椎に上下からの力が加わり生じる。事故などの強い外力で生じる場合と、骨粗しょう症やがんの骨転移などが原因でしりもちや重いものを持ち上げるなどの少ない外力により生じる場合もあります。

症状

骨折部における強い痛み。そのため、起き上がる・立ち上がるなどの腰に負担がかかる動作が困難になります。

診断

X線検査、CT検査、MRI検査と経過や症状を併せて判断します。

治療

コルセットなどを装着し、患部を安静に保ち、骨癒合を待つ保存的な治療を行います。
また、骨折部が変形し神経を圧迫している場合や時間がたっても改善しない場合には手術により神経圧迫を解消することもあります。

予防と改善

骨粗しょう症により起こることが多いため、ビタミンD・カルシウムを摂取することや、適度な運動、禁煙などが予防となります。
定期的に骨密度の検査を受けて、自分の体の状態を把握することも重要です。